アルカリカラー

最も一般的なヘアカラー剤で、1剤と2剤をセットで使用します。もともとの髪の色を抜いて、そこに色味を入れられるヘアカラー剤です。一度髪の色を抜くと、元の髪色には戻りません。白髪染めもアルカリカラーの一種です。

ブリーチやライトナー

髪に含まれるメラニン色素を分解することにより、髪色を明るくするヘアカラーです。アルカリカラーと違って、色味は加えません。ブリーチとライトナーの違いは、脱色する力の強さにあります。ライトナーはブリーチに比べて効果がおだやかです。

ヘアマニキュアや塩基性カラー

絵の具やペンキのように髪の表面に色を塗る薬剤です。髪の色を抜いて明るくする効果はありません。髪がコーティングされるので、次にアルカリカラーをすると、同系色以外では発色しにくくなります。

カラートリートメントやカラーバター

通常のトリートメントのように使うことで、ヘアケアをしながら着色ができるカラー剤で、明るさは変わりません。カラートリートメントとカラーバターは、製造元により呼び名が異なるだけで、基本的に同じものです。

香草カラー

漢方やハーブなどの植物生薬を染色に使い、髪へのダメージを最小限にしたヘアカラーです。水溶き、オキシ溶き、ノンジアミンタイプなど、バリエーションも豊富です。髪を脱色する作用はなく、主に白髪染めに使われます。

ヘナ

ヘナは植物の葉を粉末にしたもので、水と混ぜて使います。化粧品や雑貨に分類されています。髪を脱色する作用はなく、主に白髪染めに使われます。

美容材料問屋with colleでは、様々な種類のカラー剤をご用意しております。新しいカラー剤を試してみたい、種類豊富な問屋を探しているという方は、ぜひご利用ください。タオルやヘアアイロンなど備品も充実しております。

• 新しく生えてきた髪と以前に染めた髪を塗り分ける
• 髪に薬剤を塗って置く時間を、パーツごとに変えて髪色を均一にする
• 髪のコンディションに合わせて、複数のカラー剤を組み合わせて塗る
• 白髪染の場合、白髪が通常の毛髪よりも硬いため、頭のてっぺんから塗る

など、目指す仕上がりによって、美容師が塗り方を大幅にアレンジしており、塗り方は美容師の裁量次第という特徴があります。

美容材料問屋のwith colleでは、カラー剤も種類豊富にご用意しております。お客様にご満足いただけるカラーリングを目指すなら、ぜひ美容材料問屋with colleをご利用ください。
シャンプーやカラー剤のほか、タオルやヘアアイロンなども取り扱っております。

美容室で使うヘアカラー剤は、アルカリカラーやブリーチなど、大きく分けて5種類あります。それぞれの特徴を把握し、的確に使い分けましょう。また、市販のヘアカラー剤と比べて、効果がおだやかで、塗り方は美容師の裁量によるところが大きいのも特徴です。

美容材料問屋with colleでは、様々なニーズに応えられるよう、ヘアカラー剤の種類を豊富に取り揃えております。ぜひ一度、品揃えをご確認ください。