1剤

シスチン結合と呼ばれる髪の結合を切断し、軟化させる働きがあります。主な薬剤は「チオグリコール酸」と「システイン」で、還元剤として使われる成分です。チオグリコール酸を使用すると、カールがしっかりかかり、システインを使用するとナチュラルな仕上がりになります。また、1剤には髪を軟化させ、薬剤の働きを効率化するアルカリ剤も含まれています。

2剤

1剤により切断されたシスチン結合を、再度つなげてスタイリングする役割があります。主な薬剤としては、臭素酸ナトリウムと過酸化水素水があります。臭素酸ナトリウムを使うとハリやコシが出やすくなり、過酸化水素水を使うとやわらかいカールになります。

パーマ剤の種類は、基本的に還元剤の種類を見分けることがポイントです。主成分による「チオ系」「シス系」の違い、使い方による「コールド二浴式」「加温二浴式」の違いがあります。パーマの仕上がりは、この主成分と使い方の組み合わせによって大きく変わります。お客様の理想のスタイリングに合わせて、上手に使い分けましょう。

また、お客様の髪質によっては、強い薬剤を使ってしまうと傷んでしまい、カールがつかない場合もあります。お客様の満足度を高めるためにも、ぜひパーマ剤の選び方を知っておきましょう。

美容材料問屋with colleでは、あらゆるニーズに応えられるようパーマ剤も豊富にご用意しております。ワックスなどのスタイリング剤も豊富なので、ぜひご活用ください。

その理由は、ただ商品を売るのではなく、売上増につながるスキルアップのサポートが充実していることにあります。営業担当がついたお客様に限りますが、カウンセリングで課題を洗い出し、豊富な経験をもとに改善案をご提案いたします。

毎月の物販の売上が10倍になるケースも少なくありません。また、販促物の制作も連動して行います。

数多くの美容室様とのお付き合いのある美容材料専門の問屋だからこそできる手厚いサポートが、美容室様の売上アップへとつながります。

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パーマ剤は大きく分けると、1剤と2剤の2種類があります。1剤は髪のシスチン結合を断ち切る作用が、2剤はシスチン結合を再度つなげて形を整える作用があります。目指すカールの強さや質感に会わせて、最適なものを選びましょう。

美容材料問屋with colleは、パーマ剤やスタイリング剤などを豊富に取り揃えております。また、営業担当がつくことで、お客様の売上アップにつながるサポートもさせていただきます。

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